戸田公園と地価がほぼ同じ街を集めて、洪水の深さを調べた。同じ34万円/㎡でも、浸水深は4mと7.5mに開いた。台地の国分寺が一番深い。

戸田公園と同じ地価帯5駅の比較表

駅名地価(万円/㎡・坪単価・地点数)洪水リスク洪水深(m)液状化傾向(地形)新宿まで
戸田公園34万円/㎡(1坪約112万円・8地点)4mやや液状化しやすい(後背湿地)24分
国分寺34万円/㎡(1坪約112万円・4地点)非常に高い7.5m液状化しにくい(ローム台地)29分
西新井34万円/㎡(1坪約112万円・3地点)4m液状化しやすい(三角州・海岸低地)45分
川口36万円/㎡(1坪約119万円・5地点)4mやや液状化しやすい(後背湿地)27分
亀有37万円/㎡(1坪約122万円・4地点)4m液状化しやすい(自然堤防)39分

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 地価公示(2024年)・国土交通省 ハザードマップポータル(2024年)

📖 各データの読み方

  • 地価:駅周辺の住宅地の公示地価を平均した値です(万円/㎡)。家賃や建物代は含まない、土地だけの値段です。
  • 洪水リスク:想定最大規模降雨時の浸水深(メートル)。3m超は2階以上の浸水を想定します。
  • 液状化:微地形区分に基づく液状化の起きやすさの参考評価です(埋立地・後背湿地などで高くなります)。
  • 通勤時間:新宿まで乗車+乗換の時間です(NAVITIME・家から駅までの徒歩は含みません)。同じ地価帯でも通勤時間で生活コストの傾きが変わります。

戸田公園の地価とハザード

戸田公園は34万円/㎡。1坪で約112万円だ。

調査は8地点の平均。比較した中で一番多い。

洪水リスクは高、浸水深4m。2階まで浸水する計算だ。

地形は後背湿地でやや液状化しやすい。

国分寺の地価と洪水深

国分寺も34万円/㎡。地価は戸田公園と同じだ。

違いは洪水深。7.5mで非常に高い。

7.5mは2階を超えて浸水する計算だ。

地形はローム台地で液状化しにくい。

台地でも浸水は深い。地価が同じでも中身は違う。

ただし調査は4地点。戸田公園より少なく誤差は大きめだ。

西新井の地価と通勤時間

西新井も34万円/㎡で同額だ。

差は通勤時間。新宿まで45分。

戸田公園の24分より21分長い。地価は同じでも通勤は倍近い。

地形は三角州・海岸低地で液状化しやすい。

調査は3地点。最少で誤差は大きい。目安として見る。

川口の地価と液状化

川口は36万円/㎡。1坪で約119万円だ。

洪水深4m、新宿まで27分。

地形は後背湿地でやや液状化しやすい。

戸田公園と性質は近い。価格が2万円/㎡分高いだけだ。

亀有の地価とハザード

亀有は37万円/㎡で5駅の最高値だ。1坪で約122万円。

洪水深4m、新宿まで39分。

地形は自然堤防で液状化しやすい。

価格は最も高く、通勤も遅い側になる。

同じ34万円/㎡で条件はどう違うか

同額の3駅を並べて見る。戸田公園・国分寺・西新井だ。

洪水深は4m・7.5m・4m。国分寺だけ深い。

通勤は24分・29分・45分。西新井だけ遠い。

同じ価格でも、守れる災害と通勤の負担が違う。

国分寺は液状化に強いが浸水は深い。低地の駅は液状化しやすいが浸水は浅い。

戸田公園は通勤24分で浸水4m。同額の中では負担が軽い側だ。

まとめ

戸田公園は34万で新宿24分・浸水4m。同額3駅で一番軽い計算だ。俺なら戸田公園一択。

📋 データについて

  • 地価:国土交通省 地価公示(令和6年)/不動産情報ライブラリ。住宅地の地価公示の平均値(駅前の商業地は比較から除外)。
  • 洪水深:国土交通省 ハザードマップポータルサイト/重ねるハザードマップ(想定最大規模降雨)。実際の浸水は降雨条件により異なります。
  • 液状化・地形分類:国土交通省 不動産情報ライブラリ(微地形区分)。
  • 通勤時間:NAVITIME 経路検索(乗車+乗換・家から駅までの徒歩は含まない参考値)。

各データは公的機関の一次データをもとにした参考値です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。